数あるワニの型押しの中でも非常に高級感あるクロコ型押しの革。オーデー会でも非常に人気のあり、READY OR ORDERでもK-Lineとして使用。どちらも色も染める前に金色で一度染めることで、うっすらと革の隙間から垣間見える演出が施された革。経年変化は特には見られないが、しなやかになり傷がつきにくい。

シュリンクレザークロムなめし。エルメスでも使用される有名な革。革全体としては非常に柔らかく、しなやか。一見つきやすそうだが、ギンメンがシュリンク加工を施すことで、表面がしまっているので、かなり傷にはつよい。経年変化はあまり見られない。

タンニンなめし。実は東京で一番作られている革。タンニンなめしの豚革に、各色の箔を貼って、水に一度ひたし、絞ることで独特の皺感をだしているのが最大の特徴。非常に軽い。経年変化により、すれて箔が落ちる可能性がある。特に外革で使用するとすれる可能性がある。

イタリア産ベジタブルタンニンレザー。廃盤になってしまったが、READY OR ORDER初期で使用されていた革。奥行のある独特な艶感が最大の特徴。基本的にはタフな革だが、表面は傷つきやすく、水分、汗に非常に弱いが、それが経年変化としての味となり、革好きでは一番人気がある。

タンニンなめし。非常に軽くて、ギンメンが強くゴート独島のシボ感が特徴。READY OR ORDERのGIFT Line Japan Lineにも使用している、READY OR ORDERオリジナルレザー。